「ム バイトに遅れる」 「え!」 木の上から声がしたと思うと 時計を持ったウサギが落ちてきて そのまま走り去ってしまいました いつからいたのかと 少年は疑問を抱きながら そのウサギの行き先が気になったので 追いかけることにしました 少し走ってウサギの姿が消えたかと思うと 少年も突然現れた穴に吸い込まれるように落ちていきました